金曜の朝早く家を出て、その日は義兄夫妻宅(=実家)に泊めてもらった。長女も私たちと食事のあと1時間ほどおしゃべりにつきあってくれたりして、すっかりおとなだった。
次の日の朝は義兄にお墓まで連れて行ってもらって一旦帰宅。
そのあと松山の道後温泉に長女の運転で出かけた。1時間ほどの運転を難なくこなし、夫念願の子規記念館を見学してお昼ご飯にした。
ガイドブックお勧めの海鮮丼。すり下ろしのとろろに卵の黄身が豪華だった。
腹ごしらえもできたところで、いよいよ『千と千尋神隠し』の舞台モデルと名高い道後温泉へ入湯〜
漱石の小説「坊ちゃん」にも出てくる『天目に乗ったお茶と浴衣』がこれ。
そのあとまた1時間ほど娘の運転で念願の今治のタオル美術館に向かった。うちは車にナビを搭載していないのだけれど娘はふだん取り外し可のナビを使っていて、今回もそれを使ってくれた。迷っちゃって結局行き着けず「もういいか」ってあきらめていたことが多々あった我が家の歴史をあっさり塗り替えてくれ、迷うことなく到着した。思えば苦難の日々だった(^_^;)
中に入ってみるとタオルに関係する美術展や、キャシー中島さんのハワイアンキルト展などがあって飽きることがない。庭に出てみるとヨーロピアンな庭のそこここにムーミンたちが迎えてくれる。
スナフキンは斜め後ろからが絵になる人だと思った。
この後、大三島にも行ったんだけど、明日にまわそうっと。取り急ぎ家族旅行前半部を報告〜